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インテリア用語集[あ行]
インテリアプランナーになるためには、インテリア業界で使われている用語を覚える必要があります。このページでは、あ行のインテリア用語を分かりやすく解説しています。
- アーゴノミー系家具
- 家具の機能分類の一つであり、人体を支えるための家具の総称。人を快適に支えるなどの使い勝手に重点をおいて設計されるため、人体系家具とも言われている。
- アームチェア
- 座の両側に肘掛けの付いた椅子。16世紀末までは椅子と言えばアームチェアを指していた。
- アームレスチェア
- 肘掛けのない背もたれ付き椅子。主に食事、勉強、事務作業などに用いられる。
- アール・デコ
- 1925年のパリ装飾博覧会をきっかけに現れた装飾のスタイル。幾何学的なモチーフと色彩の大胆な使い方に特徴があり、1925年様式とも呼ばれている。
- アール・ヌーボー
- 19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパ各地に広がった芸術、装飾の様式。過去の様式的な芸術から装飾から脱した新しいものを求め、曲線を多用した有機的装飾紋様が特徴である。また、アール・ヌーボーという呼び名は、1896年にパリにできた美術店の名前に由来する。
- 相欠き接ぎ
- 木材の接合方法の一つであり、接合方法としては最も簡単なもの。双方の材の半分を欠き取って合わせる接ぎ方で、釘打ちかビス止めの必要がある。
- アイソメトリック
- 軸側投影図の一種であり、インテリアの俯瞰図などによく使われる。また、立方体を正面から見て、頂点を作る三つの面が同じに見えるように傾けた状態で投影した図を基本形とする。
- アイランド型キッチン
- キッチン機器の配置の一つであり、機器の一部または全部を壁面から離して、室内の中央部に配置したもの。島(アイランド)のような配置になるため、この名がつけられている。
- アカサンス
- 地中海地方に見られるキツネノマゴ科の草の名であり、この葉のモチーフは、古代よりローマ建築や家具の装飾用のデザインとして用いられてきた。
- アクセントカラー
- インテリアのベースカラーに対して、小さな小物類などで色彩上のアクセントをつける場合に用いられるカラーのこと。
- アクソノメトリック
- 軸側投影図の一つであり、物体を水平面に対して傾斜した状態に置き、それを正面から投影した図のことである。
- 厚張り
- 椅子張り技法の一つであり、主に高級な椅子に使用されているのが特徴である。
- アプローチ
- 住宅計画において、道路などから各戸の出入口に至る専用の取り付き通路のこと。
- アルコーブ
- 室内や廊下などの一隅または壁面のくぼみ空間の総称。床の間も一種のアルコーブになる。
- 安定器
- 蛍光ランプや水銀灯などの放電ランプを安定して点灯させるための装置のこと。別名、チョークコイルまたはリアクタンスコイルとも呼ばれている。
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