先日、長野県でもそこそこ甲子園の出場経験のある高校の文化祭に行って来ました。
え?夏なのに文化祭?と思われた方は多いかも知れませんが、実は長野県の高校では夏に文化祭をやるのが定説と言うか、昔からの習慣になっているそうなのです。
多分昔は秋になると過ごしやすいを超えて寒くなってしまうので、お祭りを運営するには少々厳しい季節感と言う時代もあったのだろうか?と、温暖化では無かった時代の季節を想像してしまいます。
そんな文化祭での出し物の一つに、吹奏楽部によるコンサートと言うのがある学校は多いと思います。
吹奏楽部と言うと文化部の花形部活なので、入部する人も結構いると思うのです。
運動部の様に夏に大会があるので、それに向かって日々練習している学校も多いと思います。
キラキラと照明の光で輝く金管楽器を持っていると、それだけで色んな人に注目されるので、少しイイ気分になった事がある吹奏楽部経験者の方もいることでしょう。
来年子供が高校生になるけど、部活は何に入ったらいいか分からないと悩んでいるお子さんをお持ちのご両親の中には、吹奏楽部の様な部活に入ってもらいたいと思っている人は少なくないようです。
と、吹奏楽部のへの信頼感はかなり高いので、今でも人気の部活だと思いきや、高校野球で甲子園にまで行った事のある高校でも、深刻な吹奏楽部の部員現象が続いているようでした。
文化祭でのコンサートを見に行った時に驚愕したのが、一つの楽器に対して演奏者が1人しかいなかったことです。
普通は一つの楽器に対して2~4人程度はいるもので、それぞれにパートが分け与えられて演奏して行くのですが、1人しかいないので当然パートも何も無くてそれぞれの楽器の主旋律の様な部分を拭いていることから、演奏している曲の厚みの様な表現をする事すらままならなくなっているのです。
甲子園出場経験のある学校なら基本的に、観客席で応援する時にはトランペットのような遠くに音が響きやすい楽器をやる人が多かったりするのですが、肝心の金管楽器の演奏者が4人しかいない状況だったので、その部員の減少の深刻さをうかがい知ることが出来た感じです。
この高校に限らず全国の高校でそんな状態に進行しつつあるそうなので、出来れば地域ぐるみでも吹奏楽部はなるべく安定的に人数を確保し続けて行って欲しいと思いましたね。
これからどこかの高校に受験したりなんだりする予定の皆様で、どんな部活に入ろうか?悩んでいる人は、高校野球の応援も出来て夏には大会もあって文化祭でも花形になれる!吹奏楽部に入ってみて欲しいと思います。